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青森県 目時駅

2019.06.15 Sat
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目時駅は、青森県の三戸町にある無人駅。
国道4号を車で走ると、県境から4分ほどの位置にある。
辺りはのどかだが、寂しい雰囲気が漂っていた。

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駅舎は屋根の軒部分が特徴的な形状で、髪型で言えばリーゼント。
もしくは、ロールケーキを巻き始めた瞬間みたいな。

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目時駅は青い森鉄道の管轄だが、いわて銀河鉄道も乗り入れている。
そのような駅を共同使用駅と呼ぶらしい。
路線図を見ると、金田一温泉駅から目時駅までの区間については、いわて銀河鉄道線と表示されている。

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待合室に入ると、やはり寂しい雰囲気。
しかし、電光掲示板は作動しているので、なんとなくホッとした。

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壁に昔の写真が何枚か。
そのなかの1枚は「かつての目時駅」の写真だった。
昭和23年10月と記されている。

写真をよく見ると、アーチに垂れ幕がある。
左側は「祝村制施行六十周年記念」。
目時村→留崎村→三戸町という変遷を辿っているらしい。
右側は「祝目時駅貨物線竣工式兼目時駅竣工記念碑・・・」。
最後の方は、幕がめくれているので読めなかった。

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運賃表を見ると、青い部分がいわて銀河鉄道。
目時駅からだと盛岡駅まで2360円掛かる。

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待合室の扉を開けると、目の前は仄暗い通路。
この上に上下線のホームがある。
奥には引き戸があり、

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そこを開けると反対側に出る。
位置的には駅の東口といえる。
こちらからも駅に出入りできるが、周辺地図を見る限り、利用者はそれほど多くなさそう。

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見上げると、ホームは結構老朽化しているようだ。
コンクリートが剥離して、外側の鉄筋がむき出しになっているように見える。
定期的に点検して問題無いのかもしれないが……。

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ホームに上がると、電話と書いてあるボックスが2個あった。

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こちらは青い森鉄道。

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こちらにはビシッとIGRの文字が。
共同使用駅という感じがする。

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目時駅のスタンプは三戸駅にある。
置いてあるわけではなく、駅員に話して中から出してもらう方式だった。
図案は関根の松。
南部氏家臣で御野馬別当の一戸綱定が、江戸時代初期に移植した松で、樹齢400年を誇るという。
日本名松百選、青森県天然記念物とのこと。



所在地:青森県三戸郡三戸町目時村中12
駅構造:地上駅
ホーム:相対式2面2線
開業日:1948年10月1日


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