
鉄道100年記念
ミニ機関車
1972年10月

盛岡駅で初めてこの機関車を見た時、俺はとても驚いた。
かなりよく出来ていると思った。
制作者は、全て当時の盛岡機関区職員。
部品から手づくりだという。
平成20年からここで展示・保存されているとのこと。

SL(蒸気機関車)
・昭和47年10月完成(制作日数10ヶ月)
・重さ:蒸気機関車本体700kg、テンダー(石炭車)400kg
・形式:C57形
・大きさ:実物の5分の1

DL(ディーゼル機関車)
・昭和47年10月完成(制作日数10ヶ月)
・重さ:ディーゼル機関車本体600kg
・形式:DD51形
・大きさ:実物の5分の1

EL(電気機関車)
・昭和47年10月完成(制作日数10ヶ月)
・重さ:電気機関車本体600kg
・形式:ED75形
・大きさ:実物の5分の1

平成4年まで、様々なイベントで実走していたという。
その様子を一度でいいから見てみたかった。