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九戸村江刺家

2019.04.30 Tue
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県道24号二戸九戸線は、市村界にある小峠を通っている。
2011年に折爪トンネルが完成したため、現在は小峠をショートカットで通行できるが、かつては勾配のある曲がりくねったルートだった。
旧道付近には、家屋は数件のみ。
居住者以外、県道から旧道に入る車はまずいない。

雨音、鳥のさえずり、県道を通る車の音。
音は聞こえてくるものの、寂しい雰囲気と孤独感が漂う。
平成最後の日、そんな峠道に俺はいた。

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二戸方面から九戸へ。
そこにあったのは、九戸村と標された木柱だった。

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ようこそ九戸村へ

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またおこし下さい

全体的に白っぽいが、月日と風雪によるものだろう。
文字も設置時に比べて薄くなっていると思うが、いずれ消えていくような気がする。
以前は、この木柱の隣にカシオペア連邦の三角柱が存在していたはずだが、残念ながら撤去されていた。

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九戸村側に峠を下っていると、目の前に橋が。
かつては、一日何台もの車がここを通過していたのだろう。

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橋の名前は小峠橋。
「ことうげばし」ではなく、「ことうげはし」と標してある。
しかし、ウィキペディアの「橋名板」によると、実際の読みとは関係なく濁点を抜いて記載する場合があるという。

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完成は、昭和56年10月とのこと。
個人的には、それにしても文字が小さすぎないか、と思ったが。


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九戸村戸田

2018.10.26 Fri
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その先は葛巻町。
という所にあったのは、九戸村の……これはなんというのか。
案内標識とかカントリーサインという感じではない、と思う。
先端部分は、なぜかレインボーカラー。

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よく見ると、2面に表示が。
日本語と英語表記だった。


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九戸村 道の駅おりつめ

2018.08.25 Sat
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今年の夏を総括するにはまだ早いが、全国的に猛暑だったことは間違いない。
それは岩手県北でも同様で、今日8月25日もそんな一日だった。
山間の道の駅おりつめも、車を降りると「むわっ」とした感じ。

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道の駅のメインの建物は、オドデ館という。
オドデって何?方言か何か?と思ったら、これだった。

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オドデ様。
上半身がフクロウで下半身が人間の様な姿をした、九戸村の昔話に出てくる怪鳥。
人間の言葉を話し、運勢や天気、病気を言い当てるなど不思議な力を持っている。
(九戸村HPより)

怪鳥という表現がなかなか。
なお、九戸村HPによると、道の駅(つまりここ)にオドデ様の像が祀られ、神様として村民に崇められているという。
お顔が凛々しい。

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駐車場の隅には県北エリア、通称「カシオペア連邦」をカバーした農林産物直売施設の案内看板が。
イラストや配色が、昔懐かしいファンシーな雰囲気。
看板には、浄法寺町の名称が残っている。
また、看板の右上には小さな文字で、

明るく・美しく
きれいな・清潔な・優しい国
カシオペア連邦へようこそ!

と記してあった。
ほわっと、心が和む。

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屋根の上にソフトクリームのディスプレイ。
なぜ、ここに。

ところで、ふと俺は思った。
オドデ様館でなくて良いのか、と。
確か、崇められているのでは。

俺は、肩をすくめた。


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