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二戸市 金田一温泉駅

2019.02.10 Sun
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IGR、岩手県内最後の駅に来た。
金田一温泉駅。
地名も駅名も「きんたいち」だが、つい「きんだいち」と読んでしまう。
他県民が言う茨城県と同じパターンだ。

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この駅は2002年までJRで、建物は変わらないものの、軒はやや暗い赤系の色だった。
IGRに移管後は青く塗り替えられているが、時が経って今、当時の色が顔をのぞかせている。

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待合室は広め。
奥にプチ図書スペースがある。
レンタサイクルもあった。

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運賃表を眺める。
いよいよあと一駅。

目時駅は青森県の三戸町にある駅で、青い森鉄道との共同使用駅となっている。
共同使用駅のため、両方の事業者を繋ぐ改札が無い。
駅の管轄は、青い森鉄道。
そのため、IGRの管轄駅はこの金田一温泉駅までとなる。

運賃表をよく見ると右上に駅名標のイラストがあり、さらによく見ると「kinntaichi-onsen」と書いてある。
ホームの駅名標は「kintaichi-onsen」。
n がひとつ多いのでは。

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駅の敷地には、大きく「座敷わらしの里 金田一温泉郷」。

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その隣にはガイドマップ。
率直な感想は、温泉郷まで……と、遠い。
移動の選択肢は、バスかタクシー、あるいはレンタサイクルということになるだろう。
レンタサイクルは冬期休業だが。

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駅前は、住宅がちらほら。
あとは駐在所とかタクシーとか。
なお、国道4号から程近い。

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駅舎のすぐ前には、「明治42年11月25日開業 金田一駅開業10周年記念樹」。
その樹は、1枚目の画像に載っている屋根より高くなった樹だった。
開業70周年に建立したことを刻んだ文字も見える。

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これも駅舎前。
石碑の前に植栽と雪、そのため文字がよく読めなかった。
かろうじて、金田一駅舎改築……は読めた。
あと、昭和四十五年四月の文字も。

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こちらは全部読めた。
「駅舎改築落成記念」と刻まれている。
昭和四十五年七月とのこと。

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駅の敷地はかなり広い。
路線バス、温泉の送迎車両などの利用スペース……だと思う。たぶん。

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金田一温泉のスタンプは、やっぱり金田一温泉郷と座敷わらしだった。

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ここにはもう一つスタンプが。
こちらはIGRの印が無く、「国立公園中継基地」の文字が入っていた。
中央には「いわて金田一温泉郷」の文字と温泉マークも。
さらに、よく見ると左右に小さな文字がある。
向かって左側が「十和田湖」、右側が「陸中海岸」だと駅の方に教えてもらった。



所在地:二戸市金田一字水梨5-2(※IGRいわて銀河鉄道ホームページによる)
(参考):二戸市金田一字水梨14-1(※Google Mapから検索)
駅構造:地上駅
ホーム:単式1面1線、島式1面2線
開業日:1909年11月25日




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二戸市 斗米駅

2019.02.02 Sat
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県道32号から脇道に入ってまもなく、橋梁手前に斗米駅と表示した看板があった。
まずは、手前の上り線ホームを目指す。
ちなみにこの道路、一方通行ではない。

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味のある階段を上り、味のある道を線路沿いに進めば、そこに斗米駅がある。

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斗米駅は無人駅。
上りと下りのホームを繋ぐ跨線橋が無いため、待合室もそれぞれ別にある。
駅舎は鋼材で支えられているが、見た目はやや心細い。
近くを国道4号が通り交通量は多いが、周辺は田畑6:住宅3:その他1くらいの割合で、のどかな感じだった。

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下り線ホームの案内。

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そして上り線、1番線ホームへ。
駅舎の軒が長い。
横から見るとリーゼント。
昔の漫画は、こんなヘアスタイルのキャラがたくさんいた。

などと思ったりしたが、よく見ると黄色い線の内側をしっかりカバーしている。
色々と配慮した長さだった。

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室内は綺麗で、きちんと掃除しているようだ。
チラシなどがたくさん貼ってあったが、いわてS-1スイーツフェアのポスターも。

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駅舎を正面から撮る。
1番線を表す1の表示。
外壁は白い。
なぜ色に触れたかというと、もうひとつの駅舎は白くないから。

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元いた場所に戻って、ガード下を通り向かい側へ。
IGRと並行している東北新幹線の高架下を通って下り線ホームに向かう形だ。
なお、高架下には駐輪場がある。

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ホームへの入口には、屋根が付いていた。
IGRと東北新幹線の線路の間が空いているため、たぶん雨に濡れないよう配慮している。

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長いスロープを通ってホームに向かう。
無機質な感じがなんだかSFっぽい。
車椅子で移動可能となっているが、自力では結構大変かも。

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そして下り線、2番線ホームへ。
駅舎の軒は、まあまあ普通だった。
こちらは、二方向から室内に入ることができる。

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待合室は、やっぱり綺麗だった。
なお、斗米駅の相対式ホームを図に表すとこんな感じ。

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駅舎を正面から撮る。
2番線を表す2の表示。
外壁は……これは何色だろう。
濃い灰色というか、灰色プラス緑色というか。

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ホームを色々見ていると、「電話」と書いてあるボックスが。
下の方に、沿線電話機(11形AD)と記してあった。
沖電気工業株式会社の表記も。

あ、開いているところを見てみたい。

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斗米駅のスタンプは、市民交流施設のシビックセンターと九戸城跡だった。
ただ、位置的にはどちらも二戸駅からの方が近いと思う。



所在地:二戸市米沢字家ノ上201-5(※IGRいわて銀河鉄道ホームページによる)
(参考):二戸市米沢字沢内176-2(※Google Mapから検索)
駅構造:地上駅
ホーム:相対式2面2線
開業日:1966年10月1日




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二戸市 二戸駅

2019.02.02 Sat
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二戸駅は、東北新幹線といわて銀河鉄道が乗り入れている。
手前がIGR、奥がJRだ。

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IGRに近い方が東口。
昔は東北本線の駅で、こちら側がいわゆる駅前という位置付けだった。
エレベーターか階段で2階に行き、改札を通ってまた地上のホームへ……という流れ。

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待合室は、3面ガラス張りのやや小ぶりなスペースで、全体的に青。
サントリーの自動販売機が合い過ぎる。

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これは、IGR側の駅の案内図。
方位が付いているので分かりやすい。

駅はIGRとJRそれぞれの改札口とホームがあり、「カシオペアメッセ・なにゃーと」という愛称の物産観光センターと展望タワーが西口に隣接している。

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通路は西口に続く。
途中に東北新幹線の窓口や待合室などがある。
現在、天井の改修工事を行っているらしい。
「二戸駅本屋天井耐震補強他工事」と書いてあった。

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おお。

今日はかなり風が強くてこの通路も寒いが、なんだか心が温まった。
ダルマの絵が可愛くて、寒くてこわばった頬も緩むというもの。
頑張れ、受験生。

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これは、JR側の駅の案内図。
よく見ると、北の方向に連絡通路があり、3階と記されていた。
東口エレベーターのボタンは2階だったが……。
連絡通路までは平行移動なので2階ではと思ったが、さらによく見ると2階に飲食店があるようだ。
中2階という感じかもしれない。
東口エレベーターのボタンも3階表記にすればいいのに、と思った次第。

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そして西口へ。
県道6号が通っているものの、周辺は福岡工業高校と三和ドレス二戸工場以外ほとんど住宅地だった。

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あとは、駅を出て正面に西口2号街区公園。
よく見ると、奥の方に白い車輪らしきものがあった。

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近づいてみると、東北新幹線二戸駅開業記念のプレートが。
置いているのは、200系新幹線の輪軸とのこと。
奥まった所にひっそりと展示されているので、全然気が付かない。
二戸駅利用者の99%はその存在を知らないと思う。

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そしてまた東口へ。
正直に言えば、ちょっと寂しいかなという印象。
実際に歩くと、シャッター通り化しつつあるのは否めない。
ここだけの現象ではないし、色々思うことはあるんだが……。

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ロータリーに記念碑。
北福岡駅開業八十八周年と彫ってある。
日本国有鉄道総裁の名も。
北福岡駅は、二戸駅に改称する前の旧駅名だ。
建立は昭和54年12月15日とのことで、今から40年近く前になる。

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二戸駅のスタンプ。
だいぶ劣化が進んでいる。
何度か押したが、綺麗にはいかない。
描かれているのは、馬仙峡と馬淵川だ。

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JRの駅スタンプも押してみた。
馬仙峡と折爪岳、そして新幹線が納まった構図だった。



所在地:二戸市石切所字枋ノ木63-4
駅構造:地上駅(橋上駅舎)
ホーム:単式1面1線、島式1面2線
開業日:1891年12月20日




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一戸町 一戸駅

2019.01.26 Sat
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<新しい時代の新しい世界に向って>
東北本線100周年記念
平成4年 JR東日本 一戸町

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一戸駅は綺麗な駅だった。

平成28年9月に駅舎を改修したという。
いわて国体の開催を前にリニューアルしたようで、壁面に縄目模様、外側に木製の縦格子を設置している。
「縄文の里」をイメージしているとのこと。

以前の駅舎をネットで見ると、古いというか懐かしい感じ。
俺が子供だった頃に地元で見た農協の建物のようだった。

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駅のプレートは、改修後も同じ場所に残っていた。
いつからあるのか分からないが、この書体は味があるというか個人的に好きな部類。

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県道274号に面した方は、ミニストップいわて銀河鉄道一戸駅店。
平成28年にオープンしたという。
それ以前はキオスクだった。

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郵便ポストの裏側。
なんだか、いいね。

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待合室は、思いの外狭かった。
これはミニストップが入ったからで、以前は小さなキオスクだったため待合室も広かったようだ。
窓口は、12時30分から12時45分までと13時55分から14時40分までの2回、休憩のため閉まっている。

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一画に、SL時代の一戸機関区のジオラマが。
国鉄OBの方が制作したという。
よく出来ている。
考えてみれば、かつては機関区、国鉄からJR時代に掛けて特急の停車駅だったので、ある意味主要駅だ。

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一戸駅の前に石が置いてある。
これが何なのか分からなかった。
特に説明プレートも無かったようだし……これは今後解決したい。

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一戸駅のスタンプ。
描かれていたのは御所野縄文公園だった。
ちなみに、デジカメ越しに見ると顔認証していた。



所在地:二戸郡一戸町西法寺字稲荷10-1
駅構造:地上駅
ホーム:島式1面2線
開業日:1893年2月15日




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一戸町 小鳥谷駅

2019.01.26 Sat
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これが、かつての小鳥谷駅。

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そして、今の小鳥谷駅。

基本的なフォルムは踏襲されている。
屋根の段差とか。

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IGR13箇所目の駅。
この小鳥谷駅、スマホのゲームに登場するキャラクターの名字になっているという。
ゲームは「ステーションメモリーズ!」、キャラクターは小鳥谷スピカ。

と書いてはいるものの、俺自身はこのゲームの存在を全く知らなかった。

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待合室は、やや暗い。
椅子が壁際に配置されていて、室内の中央がガランとしている。
そのせいか、余計にダウナー系の雰囲気が伝わる。

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壁には、いわて銀河鉄道開業記念と銘打って、SLなどの写真が飾ってある。
鍵付きの仕切りの中は、人感センサー付きの暖房らしい。

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その上には木製の人形など。
この人形は、同じ一戸町の御所野縄文公園にもあった。

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駅前は広々としている。
ここは、県道101号の起点でもある。
突き当りは道路が左右を通っていて、旧国道4号だった。
現在は、山側を通る小鳥谷バイパスが暫定供用されているので、旧道の交通量は格段に少ない。

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駅から線路沿いに少し歩くと、年季の入った木製の古い小屋が。
奥には旧タイプのトイレと思わしき物もある。
あまり鉄道のことは詳しくないが、雰囲気的には作業関係者の休憩所、いわゆる詰め所兼資材置き場。

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跨線橋には、藤の駅小鳥谷と書いてあった。
小鳥谷には「藤島のフジ」と呼ばれる場所があり、天然記念物に指定されている。
特別天然記念物の埼玉県「牛島のフジ」はもともと園芸種のフジらしいが、ここのフジは天然のノダフジとのこと。
花の咲く頃にまた来てみたい。

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駅には産直販売所が併設されていた。
元は駅の事務室だったようだが、色々あって空きスペースになって、そこに販売所を設けたらしい。
今日は営業していなかったが、また機会があれば。

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お、と思ったのが、JRバスが停車するということ。
自動車駅の葛巻駅から、いくつか経由して小鳥谷駅に停まる。
その後、一戸駅を通って終点の二戸駅まで行くという。

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小鳥谷駅のスタンプ。
左側に描かれているのは藤島のフジ。
そして中央は、朴舘家住宅。
朴舘家住宅とは、県内最大規模の茅葺き屋根の民家だという。
南部曲屋と違い、曲がっていないのが特徴。
国の重要文化財に指定されているらしい。
ちなみに、「ほおのきだてけ」と読むようだが、俺は読めなかった。



所在地:二戸郡一戸町小鳥谷字中屋敷1-1(※IGRいわて銀河鉄道ホームページによる)
(参考):二戸郡一戸町小鳥谷字中屋敷1(※Google Mapから検索)
駅構造:地上駅
ホーム:単式1面1線、島式1面2線
開業日:1891年9月1日




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